免税事業者は課税事業者になるべき?
2021年08月08日
これまでの話の中で、
免税事業者は、絶対に課税事業者になって、インボイスを発行できるようにしておくべきなのか?
という質問があろうかと思います。
答えは、
販売先が個人向けが多いというのであれば、
「登録事業者にならない」ということも選択肢の一つです。
消費税を納めるくらいなら、免税のままで多少売り上げが減ってもかえってその方が得です。
例えば、売り上げが年間900万円で、計算が簡単な簡易課税を選択すれば
小売業であれば
900万円×(1-80%)×10%=18万円 の消費税が生じます。
製造業だと
900万円×(1-70%)×10%=27万円 の消費税が生じます。
結構大きいのです。
もしあなたの商売が、事業者向けが多いということであれば、
インボイス発行を求められることも多くなるでしょうから、
課税事業者になることも、選択しなければならないかもしれません。
商売ができなくなる可能性もあります。
免税事業者は、絶対に課税事業者になって、インボイスを発行できるようにしておくべきなのか?
という質問があろうかと思います。
答えは、
販売先が個人向けが多いというのであれば、
「登録事業者にならない」ということも選択肢の一つです。
消費税を納めるくらいなら、免税のままで多少売り上げが減ってもかえってその方が得です。
例えば、売り上げが年間900万円で、計算が簡単な簡易課税を選択すれば
小売業であれば
900万円×(1-80%)×10%=18万円 の消費税が生じます。
製造業だと
900万円×(1-70%)×10%=27万円 の消費税が生じます。
結構大きいのです。
もしあなたの商売が、事業者向けが多いということであれば、
インボイス発行を求められることも多くなるでしょうから、
課税事業者になることも、選択しなければならないかもしれません。
商売ができなくなる可能性もあります。